こんばんは!!
ついに『DEATH STRANDING』(デススト)が発売されましたね!!!
前々から注目され続けてきた作品なほどあって、大盛り上がりでした!
ということで、まだ4時間ほどしかやってないですが、今の時点でのレビューをしていこうと思います。
ちなみに、難易度はノーマルでやっています。

・全体的な感想
系統としては、『Detroit: Become Human』や、『ライフイズストレンジ』などと同じで ”体験する映画”、”映画を動かす” という感じです。
ムービーが多く4時間中、半分程はムービーだったと思います。
これが先行レビューの評価が分かれた一つの理由かな、と思いました。
ムービーがやっと終わったと思ったら、またムービーが始まります。
しかし、そのムービーのクオリティがとても高いので、つまらないなんて事はなく、見入ってしまいました。
キャラクターも実在する俳優・女優を元にしているので、本物の映画みたいです。
では、詳しく書いていきます。
・グラフィック・ムービー
どちらも、とても素晴らしいです。
グラフィック面では、岩のゴツゴツ感、海・川の表現など、どれも良いんですが特に印象に残ったのは滝でした。
まるで、現実の滝を見ているかのような迫力でした。
わざわざルートを外れて探検したくなるほど、景色がきれいです。
ムービーは、まるで映画のような映像に加え、コントローラーの振動があるので没入感がすごいです。
特に、”BT”に襲われそうになる場面では、”BT”の足跡が着くたびに振動が来るので恐怖感が倍増します…。
・本作の最大の目的「移動」について
本作で重要視されているのは、アクションやステルス でなく「移動」です。
正直、プレイ前は
「ジップラインとかバイクとか手に入れるまでは歩きだけで、つまらないかなー」
と思っていたのですが、実際やってみると徒歩でも楽しい!!
平坦な道はほとんど存在せず、デコボコ道や、山ばかりで、真っ直ぐなルートを進むということが難しいです。
マップに目的地までの道筋を表示させることが出来るのですが、この道筋は最短な直線なのでそれ通りには進めません。
そのため、迂回したりジグザグなルートを考えたりする必要があります。
また、サムが体勢を崩す頻度が多く、許容量ギリギリで荷物を積んでいる時は気が抜けません。
さらに、梯子を掛けたりロープを引いたりと、徒歩以外の選択肢もあるので目的地までのルートを考えるのが結構楽しいです。
これにバイクやジップラインが追加されるのを考えると、ワクワクします!!
移動が楽しいゲームと言われると、真っ先に浮かぶのが『スパイダーマン』と『グラビティデイズ』ですが、それらとは全く違う移動の楽しさがあります。
移動の爽快感や、現実では出来ない移動ではなく、純粋な現実的の移動に楽しさを感じられます。
『DEATH STRANDING』は、自分の中の「オープンワールドの移動は面倒くさく、退屈」という考えを壊してくれるゲームでした。
・ストーリー
ストーリーに関しては、まだ序盤なので判断しにくいですが、場面がコロコロ変わったり、専門用語や固有名詞がたくさん出てきたりするので、集中して見ないと置いていかれます。
特に、家系の説明がほぼ無かったので「ん?」ってなりました。
そのうち、攻略サイトなどで専門用語の解説が出るかな?
・ステルスについて
ノーマルでやっているので、ハードは分からないですが、割と簡単かなと思いました。
ちなみに、2回”BT”の座礁地点を通過しました。
止まるか、R1のサーチを行うと”BT”の位置が分かります。
移動するとき息を止め、息が限界になるか ”BT”の位置が気になったときに止まる。の繰り返しです。
ステルスをしているときの雰囲気はものすごく怖いので、恐怖感はめちゃくちゃあります。
まだ捕まっていないので、”BT”にバレる要素はまだ分かっていません。
”BT”に触れるか、”BT”の近くで息や物音を立てるとかかな?
・「ストランド・システム」
オンラインでつながる「ストランド・システム」。
これがとても良いです!
梯子やロープ、落とし物が共有できることはもちろん、マップ上に看板を立てられる機能が面白かったです。
ニコちゃんマークや、お疲れ様のマーク、ここ危険の看板など、種類豊富で看板を見つけに散歩するのも楽しいです。
また、誰かが「いいね」を送ると通知が来て、うれしい気持ちになります笑
姿が見えるオンラインとは違い、新鮮で面白いなぁと思いました。
・まとめ
最初に書いた通り、”体験する映画”のようなゲームです。
アクションパートはまだやっていないです笑
まだまだ序盤なので、中盤・終盤とどんなストーリー、マップ、機能が出てくるのかワクワクします!
再来週は試験期間なので、勉強しながらゆっくりと進めていこうかなと思っています。